こんにちは！
治療院集客専門家の嶋橋です。

今回お伝えしていきたいのは、

商売で成功している人が絶対にやらない3つの行動

というテーマです。

治療家に限らず、さまざまなビジネスの分野で結果を出している人が、どんな行動をしているのか？

それを今回は、「これは絶対にやらないよ」という視点で解説していきたいと思います^^

この先治療家として結果を出していきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

①結果を他人のせいにする

成功者がやらない行動の1つ目は、結果を他人のせいにすることです。

これは「他責思考」とも呼ばれますね！

つまり、自分が失敗した原因は周りの環境にあるのであって、自分は悪くない！と考える人のこと。

たとえばこのコロナ禍で、「コロナがなければ、もっと順調だったのに！」というように考えたことってありませんか？？

確かにコロナで売り上げが下がってしまうのは、自分のせいではないかもしれません。

でも、成功者はここで「いや、万が一のための資金を用意しておかなかった自分の責任だ」と考えることができるんですよ！

成功者は「自責思考」を持っている

こうした自分の責任だと考える成功者の考え方は、「自責思考」とも呼ばれています。

何か悪いことが起こった時に、自分が悪いんだと考える。

これの何がいいのかというと、改善のために考え抜くことができるんですよ！

「コロナのせいだ！」としてしまえば、そこで思考はストップしてしまいます。

でも、「それでもやっぱり自分のせいだ」と考えると、「じゃあどう準備すればよかったんだろう？」という思考に繋がりますよね？

こうやって失敗→改善を繰り返すことが、成功者の思考習慣なんですよ！

無理はせずに、失敗をバネにする

ただ、何でもかんでも自分のせいだと考えていると、メンタルがやられてしまう人も出てくるかもしれません。

他責思考で周りの環境のせいにしてしまえば自分にはダメージがありません。

でも自責思考で自分に責任があると考えると、人によってはストレスが大きくなると思うんですね。

なのであまり思い詰めて考えることはなく、適度なバランスを取ることがおすすめです^^

失敗をバネにしながらも、無理はしないようにしましょうね！

②感覚で物事を決める

ビジネスの世界で失敗する人の最大の特徴は、「感覚で仕事をしている」というものです。

つまり、「なんとなくこっちがいいだろう」と考えて、気分で決めてしまうわけですね💦

そんな考え方で治療院経営を続けていっても、売り上げが落ち込んでいく未来しか待ってないんですよ！

そうじゃなくて、ロジックをもとに物事を考えること。

「Aをやったら、Bになる。だからCという結果が得られる」

というように、論理的に考えられる人が成功するんですよ！

成功者は常にお客さんの立場に立つ

ロジックで考えるということは、お客さんの立場で考えるということでもあります。

たとえば、お店のコンセプトやターゲットなどについても、自分の頭の中で考えるのはNG。

なぜなら、実際に皆さんの治療院を利用するのは、あなたではなくお客さんだから。

つまり、お客さんが求めている治療院を作らなければ売り上げは伸びないんですよ！

そのために市場リサーチや競合リサーチを行い、実際にお客さんへのヒアリングしてみる。

そうすることで、お客さんに選ばれるお店へと成長していくんですね^^

成功するための方法にもロジックあり！

治療家として成功するためには、治療の技術やお店の立地、運などさまざまな要素が必要だと思っている人も多いでしょう。

でも実際には、正しい方法・正しい量・正しいタイミングを守ることで、着実に成功することが可能なんですよ！

つまり、成功するためにもロジックが欠かせないということですね^^

だから皆さんも、毎日なんとなくで治療院を経営するのではなく、成功するためのロジックを学ぶことを意識してみてくださいね！

③商品至上主義になってしまう

そして最後のポイントが、商品至上主義になってしまうこと。

これは治療院経営で言えば、治療の技術ばかり磨いてしまうパターンですね。

もちろん商品の質は高いほどいいですし、治療の技術は高いに越したことはありません。

ただし、商品の質が高いだけで売れるかと言ったら、そういうわけでもないんですよ！

なぜなら、お客さんはあなたの商品の専門家ではないから。

つまり、「あのお店と先生のお店は、何が違うの？」と、技術の違いがわからないのが普通のお客さんなんですよ！

成功者はマーケティング視点を持っている

逆に成功している人はどう考えているかというと、マーケティングの視点を必ず持っています。

つまり、「いかにお客さんを集めて、お金を落としてもらうか」ですね。

このように書くとなんだか詐欺師みたいな感じがしますが、あながち間違ってもいません。

商品の中身はスカスカで、マーケティングばかり磨いていっても、それは詐欺師と変わりないからです！

でも、きちんとした商品を持っていて、その商品をより多くの人に届けるためにマーケティングを使うのであれば、何の問題もないんです^^

むしろこのマーケティングの視点があるからこそ、成功者は大きな売り上げを作り、ビジネスを成功させることができるんですね^^

治療家である前に、1人の経営者である

これは皆さんもぜひ覚えておいて欲しいんですけど、私たちは1人の治療家である前に、1人の経営者なんですよ！

経営者のやるべきことは何かというと、

自社の商品をたくさんのお客さんに提供する

ということなんですよ！

そのために経営を学んだり、戦略を立てたり、集客を学んだりする必要があるわけです。

ところが多くの人は、治療の技術は一生懸命磨くけれど、経営や集客についてはなんとなくでやってしまっている…。

これが、多くの治療家が稼げていない原因でもあるんですね💦

「治療家である前に、1人の経営者である」

このことをぜひ皆さんも心がけてもらえたらと思います^^

おわりに

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました！

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