こんにちは!
治療院集客専門家の嶋橋です。
お金持ちにはお金持ちの、お金の使い方、
貧乏な人には貧乏な人の、お金の使い方というのがあります。
特に、今もあまりお金の余裕がない人は、お金の使い方を見直さないと資産形成がままならなくなるんですよね💦
では、具体的にどんな出費を見直したらいいのか??
ここでは、貧乏を加速する5つのNG出費をテーマに、見直すべきお金の使い方についてみていきたいと思います!
①子どもにかけるお金
まず1つ目は、子どもにかけるお金です。
いわゆる教育費になりますが、これに関しては多くの人が「教育費にはお金を使うべきでしょ!」と感じると思います。
私もそれには同意見で、自分の子どもにはいくらでもお金をかけたいと思っています^^
ただ、本当にいくらでもお金をかけてしまうと、そのまま破産してしまいかねません。
そこまで極端じゃなくとも、教育費にお金を使った結果、自分の老後資金が作れず、老後になって子どもを頼ることになったりするわけです💦
そんなのって、親としてはやっぱり避けたいところですよね。
「家族のためだから」という言い訳をなくそう
まだお子さんがいない方、結婚していない方であっても要注意です!
やっぱり家族がいると、家族のためにいくらでもお金を支援してあげたくなりますから。
もちろんその気持ちもよくわかりますが、そのせいで自分たちのお金がなくなったら本末転倒ですよね💦
なので、たとえば「家族のために使うのは、収入の3割まで」という感じで、ルールを設けるのがおすすめ。
収入の3割までなら、子どもや家族にいくらでもサービスしていいけど、それ以上は貯金に回す。
それを徹底することで、不安のないマネープランを描けるはずです^^
②自己投資
続いて2つ目は、自己投資です。
これも「えっ?自己投資はお金をかけるべきじゃないの?」と感じる方がほとんどだと思います!
それは正しい感覚なので、安心してくださいね^^
私がNGだと思うのは、行動が伴わない自己投資です。
たとえば、ビジネス書を買ったはいいけれど、結局読まずに積読になっている…とか。
セミナーに高いお金を払って参加したけど、結局何も生かせていない…とか。
そうした自己投資って、お金を払っただけで満足して、行動につなげられてないパターンだと思うんです💦
これはシンプルにお金の無駄で、行動しない自己投資なら、自己投資せずに貯金していたほうがマシ。
お金を払うだけでは、スキルは身に付かない
私も現在は、治療院向けのSNS集客法を教えるスクールを運営しています^^
もちろんスクールに入っていただいて、積極的に学んでいただける方には、どんどんノウハウをお伝えしていきたいと思っています。
でも、スクール費用を払っただけで、あとは何もアクションを起こしてくれない…なんてことがあると、私たちも何もできなかったりするんですよ💦
大事なのはお金を払うこと自体じゃなくて、お金を払った後にどう学ぶかだと思います。
だから、「自己投資は行動するまでがセット」と考えて、必ず行動に移せるようにしましょうね^^
③投資信託
続いて3つ目は、投資信託です。
ある程度まとまった資産が手元にあると、それを運用したいと思うこともあると思います!
いわゆるお金に働いてもらう状態ですね^^
仮に1000万円の資産があって、年間5%で運用できたら、それだけで50万円の収入…。
何もしなくてもこれだけお金が増えるのって、やっぱりデカいですよね!
ただし、投資で稼ぐのって素人には難しくて、よっぽど勉強するか運がよくないと、不労所得ってもらえないんですよね💦
営業マンから買わされる商品は、絶対NG
特に、銀行や証券会社などの窓口へ行って、営業マンから「この投資信託おすすめですよ」と言われるような商品は、絶対に買っちゃダメ。
というのも、金融機関の営業マンは、私たちが儲かるかどうかよりも、自分たちが儲かるかどうかを考えるからです。
つまり、リスクは大きいのに、手数料は高額な投資信託を買わされたりするわけですよ!
逆に金融リテラシーがあって、投資の上級者だったら、絶対に営業マンの話は聞きません。
自分で投資を学び、自分の手で資産運用するのが原則。
そもそも大事な資産を、営業マンの言われた通りに投資するのってすごく怖いと思うんです。
だから、安易に投資信託に手を出したりすることはないようにしましょうね^^
④高額な固定費
4つ目は、高額な固定費です。
固定費というのは、
- クレジットカードの年会費
- スポーツジムの月会費
- 家賃
- サブスク代
こうした出費のことですね^^
食費や日用品費などの変動費とは違い、使っても使わなくても固定で出ていくお金のことを言います。
この固定費が多すぎると、絶対に資産形成は進まなくなるんですよ💦
そのことを知っているので、お金持ちはできるだけ固定費を削ることを第一に考えていますよ^^
ストレスが少なく、節約効果が圧倒的
節約してお金を増やすのは資産形成の基本ですが、食費や光熱費をケチろうとすると、どうしてもストレスが発生します。
ちょっとしたお金についてもグチグチ言っていれば、家族からの不満も出てくるはず。
一方で固定費って、一度切り替えてしまえば我慢したり不満を感じたりすることがないので、ストレスを感じにくいんですよね!
たとえば今より家賃の低いところに引っ越したりすると、場合によっては3万円とか5万円もの節約になるわけですよ。
仮に家賃10万円のところから5万円のところに引っ越して、毎月5万円の節約になるとすれば、
毎年60万円勝手に節約されることになります。
これって、もはや年収が60万円増えているのと一緒なんですよね^^
だから皆さんも節約を始めるのなら、まず固定費の見直しからスタートしてみましょう!
⑤税金、社会保険料
そして最後が、税金と社会保険料です。
皆さんは、毎月自分が払っている税金や社会保険料の金額を把握していますか?
普通のサラリーマンの場合、実は収入の3割近いお金が、税金・社会保険料として天引きされるシステムになっています。
しかも、どれだけの金額が差し引かれているのか、ぱっと見ではわかりづらい。
治療家の中にも同じように、税金や社会保険料をアバウトに計算している方が多いと思うんです!
でも、お金持ちの人って必ずと言っていいほど節税しているし、自分が払っている税金・社会保険料を厳格に把握しているんですよね。
節税の知識をきちんと身につけよう
たとえば最近だったら、NISAやiDeCo、ふるさと納税などの誰でも使える節税方法があります。
こうした制度をうまく使うことで、実質的な税金や社会保険料を減らすことができるんですよね。
しかも将来の資産形成にも役立ったり、おいしい特産品をもらえたりもする…。
どれも使って損はしないシステムだと思います^^
だから皆さんも、自分のお店出でできる最大限の節税をしながら、手元に残るお金を増やしていきましょうね!
おわりに
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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