こんにちは!
治療院集客専門家の嶋橋です。

「もし今の店が潰れたら、俺の人生は終わりだ…」

昨今のコロナ禍の中で、こんな不安を感じることってないですか??

自分で治療院を経営していると、自分のお店がなくなることに強い恐怖を抱くことも多いはず。

でも、よく考えてみたらお店が潰れたとしても命が奪われるわけじゃないし、

借金が残ったとしてもコツコツと返せばいいだけの話なんですよ!

そう考えるとお店が潰れただけでは人生は詰みませんが、

一方で自己投資をサボってしまうと人生は確実に詰みます💦

だからこそ、どんな時にも自己投資を忘れないようにしましょう^^

お店が潰れる=最悪の出来事じゃない!

実際にお店を経営する立場になると、どうしても「お店が回らなくなったらどうしよう」と不安になってしまうものです。

サラリーマンのような雇われとは違って、自分のお店を持つ治療家は自分自身が経営者ですから、

「仕事がなくなる=人生が詰む」

と感じるのは当然のことだと思うんです。

ただ、お店が潰れることって実はそれほど大きなリスクではなかったりします

それよりも事故や病気でで後遺症が残ってしまう…みたいなことの方がまずいことだと思うんですよ!

仕事がなくなっても、人生は続きます

たとえ仕事がなくなってお店が倒産したとしても、そこで人生が終わるわけじゃありません。

今40歳の方なら、おそらくあと40年くらいは人生が続くわけですよ!

奥さんやお子さんなど、家族がいらっしゃる方なら、家族の生活を守っていく責任もあります。

そんな状況では、お店が立ち行かなくなっても別の事業を始めたり、既存のお店に就職するなど、

いろんな選択肢があるわけですよ!

その中から最適なものを探して、前に進んでいくだけの話です^^

倒産・廃業しても命は奪われない

極端な話のように聞こえるかもしれないんですけど、自分の治療院が倒産・廃業したとしても、命が奪われるわけじゃありません。

ただ自分が作ったものが一旦なくなるだけ。

世の中には不老不死の人なんていませんし、1万年続くお店だってないわけですよ!

そういう意味では、ちょっと治療院経営を重く考えすぎている人も多いんじゃないかと思うんです!

もちろんお店が倒産・廃業しないに越したことはないですが、不安や恐怖ばかり抱えていても、何もいいことはないんです💦

開業してすぐに閉院を心配しても意味ない

このコロナ禍では難しいかもしれませんが、これから新しく治療院を開業するとします。

その開業した瞬間から、倒産・廃業のリスクは発生するわけですよね??

でも、開業したその日からお店が潰れることを考えていたら、何も行動できなくなります。

集客しようと考えられなくなり、治療の技術をあげようと思うこともなくなり、

何もできない状況が続くと思うんですよ!

でも、そんなのって意味がないと思いませんか??

お店は絶対にいつかは潰れるもの。

そんなリスクは一旦脇に置いておいて、私たちは今できることを一生懸命やればいいんです^^

ただし、自己投資しないと人生詰みます

お店が潰れて仕事がなくなっても人生は詰まないと書きましたが、「自己投資」をやらないと、確実に人生は詰みます。

たとえば、学生時代や研修時代に治療技術をひたすら磨いて、開業したらもう目の前の患者さんに施術するだけ…。

そして暇な時間にはスマホでゲームをしたり、テレビを見たりして過ごしている…。

そういう治療家もたくさんいると思うんですが、そんな人生を送っているとすごく危険なんですよ💦

本当だったら、お店にお客さんを呼ぶ集客のスキルとか、会社経営を改善するためのビジネススキルを学ぶべき!

でも、そうした自己投資をサボってしまえば、成長がなくなって人生が上向くこともないんです…。

不安がない治療家には、知識がある

お店が潰れる不安を抱えるのは、治療家なら当たり前のことだと思います。

でも、一方で倒産・廃業の不安をほとんど感じていない治療家というのもいるんですよね。

なぜ不安を感じないでいられるのかといえば、頭の中に知識があるからだと思うんです^^

たとえ地震が起きてお店が倒壊してしまって、物理的に営業ができない状況になったとしても、

自分の頭の中の知識を使ってお店を立て直し、また売り上げを伸ばしていける…。

そんな自信を持っているからこそ、不安が小さくなっていくんですね!

店やお金はなくなるが、知識だけは誰にも奪われない!

芸能人のGACKTさんは、あるテレビ番組の中で

『知識は誰にも奪われることのない唯一の財産である』

と言ったそうです^^

これってユダヤ人の教えの中に出てくる考え方で、自己投資の大切さがよくわかりますよね!

さらに言えば、世の中にたくさんある投資の中で唯一、「自己投資」だけは税金がかからないんですよね。

だから、本質的に大事なのって形ある店舗や銀行口座のお金ではなくって、

頭の中にある資産、つまり自己投資によって得られた知識だと思うんですよ^^

どんな環境でも学べる人が、最強

こうやって頭の中の資産を大事にできる人だと、今回のようなコロナ禍のピンチの中でも、学びを得ることができます。

コロナでお店の経営がピンチになった時、

「平時から何かあった時のために備えておくのが大事だな」

という学びを得ることができるのが、成功できる治療家の思考回路です^^

「コロナが悪いんだ!」
「自分はちゃんと真面目にやってる!」
「時期がよかったらうまくいってる!」

そんなふうに周りに責任を押し付けるんじゃなくて、全部自分に責任があると考える人が最強なんですよ!

そうやって自責思考で考えれば、絶えず改善して自己投資して、頭の中の資産も増えていきますから。

ひたすら勉強して、アウトプットすべし

これを読んでいる皆さんにも、ぜひ自己投資の習慣を身につけてもらいたいと思います^^

もし明日お店が潰れて路頭に迷いそうになったとしても、頭の中の知識をフル回転させて、また収益化できる状態が理想。

そのためにもまずは、ビジネス書を読んだり、YouTubeで勉強したりするのがおすすめです!

ただし、ただ知識をインプットしただけでは身につきませんので、SNSやブログなどでアウトプットすることも忘れないようにしてくださいね^^

ビジネス書を読むことから始めよう!

このブログでも何度か取り上げていますが、スティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』という本は、数あるベストセラー本の中でも特に良書ですね!

中でも「重要度と緊急度のマトリクス」がすごく大事。

  1. 重要かつ緊急なこと
  2. 重要だが緊急ではないこと
  3. 重要ではないが緊急なこと
  4. 重要でもないし緊急でもないこと

毎日のタスクをこの4つに分けて、1、3、4の領域は減らす!

2の領域をどんどん増やすことが大切ですよ^^

おわりに

というわけで今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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